新人ナース向け夜勤の食事について

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エネルギー補給には炭水化物

炭水化物の中でも低カロリーといわれるバナナは、ブドウ糖、ショ糖、でんぷんなどの糖質が含まれており体内に吸収される時間が異なることから、持続するエネルギー補給ができるといわれています。コンビニなどでも手に入るため手軽に口にすることができます。また、おにぎりはパンよりも低糖質で腹持ちがよく、料理も簡単です。雑穀米のおにぎりをスープと混ぜれば白米よりも低カロリーで、体が温まる雑炊風に食べることができます。

間食には注意

忙しくて夜勤中に食事をとることができない場合もあるでしょう。また、ちょっと小腹が空いたときなど、どうしてもスナック菓子やチョコレートなどのお菓子に手が伸びてしまいます。夜間は代謝が落ちているので太りやすい時間帯です。糖質が多く含まれているお菓子には要注意です。深夜の間食には、添加物が少なくビタミンが豊富なドライフルーツがおすすめです。また、栄養が豊富なナッツ系のお菓子もおすすめです。

インスタント味噌汁、カップ春雨

温かいもので一息つけて、腹持ちがよいのがインスタントの味噌汁やカップ春雨です。夕食をとってからも仕事が終わるまではまだまだ長いです。その間、食欲がないときでも何か口に入れておきたいものです。味噌汁は日本人なら気持ちが安らぐ定番食です。具だくさんのものを選べばお腹も膨らみます。カップ春雨も、春雨が入っている分腹持ちがよいです。自炊して作ったおにぎりとインスタント味噌汁の組み合わせが先輩看護師に人気のようです。

ゼリー飲料

どうしても食事をとる時間がないこともあるでしょう。それでも何か食べておかないとエネルギー切れになってしまいます。そんなときにはゼリー飲料がおすすめです。片手で食べられますし、カロリーもしっかり摂取できます。食欲がないときにもおすすめです。夜勤でお肌の調子が気になる人にはコラーゲン入りのゼリー飲料がおすすめです。

個包装のお菓子

休憩時間には看護師同士でお菓子交換になることが少なくありません。そうしたタイミングでも使えますし、家に帰ってからゆっくり食べたり、通勤途中に食べたりと便利に使えるのが個包装になっているお菓子です。ロッテのチョコパイなどは定番中の定番です。

タブレット

夜勤中はずっと起きて仕事をしていますから、口の中が気持ち悪いと感じることがあるかもしれません。仮眠などの睡眠中は口の中の雑菌が増えるので口臭が気になる人も多いのではないでしょうか。歯磨きをするのが一番ですが、そんな時間がもったいないという人にはタブレットのお菓子がおすすめです。